対 北海道科学大学薬学部 2−0 〇
対 札幌国際大学 2−0 〇
対 酪農学園大学 2−0 〇
結果 3勝0敗 5部2位
東医体が終わったものの、4年生が1人も抜けず、元主将である5年の藤畑が復帰したことで、総合力が高いチームになった。今大会、まずは入れ替え戦出場を目標にしており、それにあたってコンビの強化とサーブの質の向上を重点に置き、練習してきた。

まずは第1試合。北海道科学大学薬学部(以下科大薬学)戦であるが、データがなくその場での対応力も求められた。
第1セット、序盤お互いにミスが続き6−5となるが、ここで新堂のサーブで流れを掴む。サーブで相手を乱し藤畑のネットプレーにより12−5とする。そこからは北医が流れに乗り、志賀や徳井がブロックで相手にスパイクを決めさせない上、攻撃においても金子のレフト平行、藤畑のサービスエースで科大薬学を突き放し、最後は志賀のサービスエースで25−10とし1セット目を奪う。
続いて第2セット。第1セット同様序盤スパイクが決まらずミスがお互いに続き8−6となる。ここで不調だった森越がスパイクを決め始める。石津の安定したカットもあり、金子が前衛に上がるとブロックの上からスパイクを決め、15−10とする。中盤石津に変え1年生の田中を入れると、最初のレセプションをきっちりと上げ、金子をノーブロックにすることに成功する。ここで青柳をピンチサーバーに入れると科大薬学を乱し、藤畑のライト平行が決まり、また直接ポイントには繋がらないもののブロックが冴え、23−10とする。終盤、科大薬学のセッターのナイスサーブにより連続ポイントを取られるも、逃げ切り25−19でストレート勝ちを収めた。
第2試合、札幌国際大学(以下札国)戦。動画があり、データをとる事ができた。ツーセッターを要するためやりにくいチームと考えられた。
第1セット、序盤藤畑の攻めたサーブから札国を乱し、金子の高い打点からのスパイクで8−2とする。森越が前衛に上がりスパイクを決めきれないものの、北医もブロッカーと石津により札国もスパイクを決められず、お互いにサイドアウトを取り合う。17−10と突き放したいところで光ったのは藤畑のサーブだった。3本のサービスエースを含む5連続得点により22−10とし最後は札国のミスで25−13となり、1セット目を奪う。
第2セット、お互いにミスを連発し7−7となる。流れを変えるため池上をピンチサーバーで入れるもミスサーブとなり流れが変わらなかった。だがここで北医はまたもサーブで流れを変えた。森越の緩急を付けたサーブに札国は乱され、サービスエースもとり、12−8とする。ここからは北医の流れとなる。スパイクミスがあるも、札国のスパイクを尽くブロックに当て、繋ぎ、札国のミスを誘う。終盤新堂のサービスエースや、志賀のクイックも決まり25−17でストレート勝ちを収めた。この時点で5部B1位となり、5部A2位と5部2位を競って戦うことが決定した。
第3試合、酪農学園大学(以下酪農)戦。高いセンターとエースを有し、春学連ではフルセットで負けている。
まず第1セット、金子がスパイクを決めるもミスが互いに続き点差が開かない。ここでアクシデントが起こる。9−7の時、酪農のツーに反応した石津と新堂が接触し石津が膝を痛めしまう。だが、石津は奮起し痛みを堪えながらも安定したカットを上げ続ける。それに感化されたか、北医は金子のレフトオープン、志賀のクイックを基本とした攻めでブレイクを奪い、14−9とする。その後も金子のレフト平行や、徳井のブロック、サービスエースなどでリードを伸ばし、25−14で1セット目を奪う。
第2セット。このセットは新幹部始まってから練習してきたサーブでの攻めが最も効果的だった試合だと思われる。序盤、ファーストサーバーである森越が3本のサービスエースを含む、5連続得点をとり完全に流れを掴む。1度は酪農に追いつかれかけるも、ブロックや石津のレシーブで繋ぎ、金子のレフト平行でポイントをとるという北医らしい流れからリードを再び伸ばす。終盤、志賀のサーブが光る。2本のサービスエース、乱した上での徳井のブロックなどで6連続ポイントをとり、最後は酪農のスパイクミスで25−19となりストレート勝ちを収めた。
今大会はミスが多かったものの練習してきたサーブでの攻めが効果的となり、練習の成果が出た試合だったと思われる。結果として5部2位となり4部4位との入れ替え戦に出場することになったので、サーブの質を追求しつつ、決定率の向上、スパイクの安定化を目指して練習していくこととした。