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2018年 秋入れ替え戦Harugakuren-Irekaesen


2018年 秋入れ替え戦Harugakuren-Irekaesen

対 帯広畜産大学 2−0 〇
結果 4部昇格


  • さらなる高みへ

秋学連で勝利し、5部2位へ昇格したのち数週間後に、4部4位の帯広畜産大学との入れ替え戦があった。実戦的な6枚カットを練習に多く組み込み、サーブの強化など、勝つために着実に準備をして試合に臨んだ。  

東医体
対戦相手は、帯広畜産大学。実力差はあまり見られないものの、油断はできない相手であった。 第1セット、序盤から金子のスパイクが立て続けに決まり、藤畑のサーブで相手の体勢を崩すなどして攻撃的な展開が繰り広げられ、相手側もその勢いにのまれミスを連発するなどして、4−1となり、相手側のタイムアウトを迎える。タイムアウト明けもこちら側の攻撃の手は緩むことなく金子のスパイクや玉落としなどで着実に得点を重ねていく。サーブミスやスパイクを打ち込まれるなどはあったが、すぐに志賀のクイックなどにより点を取り返した。その後も徳井のクイックや森越のスパイクなどにより14−5などとかなり引き離した。だがここから森越のスパイクの調子が悪くなり23−18まで追いつかれる。それでも最後は相手のミスで何とか第1セットを25−21で取った。 これを取ると4部昇格が決まる第2セット、またもや金子のスパイクが相手コートに突き刺さる。藤畑が相手側からのスパイクをなんとか2本連続でカットし最後は新堂の打った打球が相手のワンタッチになり得点となるという北医の粘りの1点もみられた。普段の練習の成果であろう。その後はブロックアウトを取られ4−2となりはしたものの、相手のタイムアウト直後に金子がサービスエースをとるなど流れは完全に北医側にあった。試合中盤から終盤にかけて、石津の素早いブロックカバーにより救われた得点もあったが森越の調子がなかなか上がらず決めきれない場面がいくつか続き、20−15となる。それでも北医は新堂がツーアタックを決めるなどして得点を刻み、最後は森越のスパイクを相手が触り、25−16で第2セットも取った。これによりセットカウント2−0、北医の勝利で試合が終了した。 この結果によって北医は4部に昇格することができた。5部とは違って4部の中で勝利するためには個々人のスキルのレベルアップやカットの安定性などを日々の練習できちんと意識しなければならない。この試合結果をきっかけに北医はさらなる高みへはばたくと確信している。 最後になりますが、この試合の応援に駆けつけて下さった大浦先生、富田先生本当にありがとうございました

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