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2017年 春学連入れ替え戦Harugakuren-Irekaesen


2017年 春学連入れ替え戦Harugakuren-Irekaesen

対 北星学園大学 1−2 ×
結果 4部残留


  • 次のステージへの挑戦

チャレンジリーグで見事勝利し、4部2位へ昇格した1週間後、3部4位との入れ替え戦が控えていた。格段にレベルが上がる相手スパイク・サーブに対応するため、1週間強打レシーブやサーブカットに重点をおいて練習し、試合に臨んだ。  

東医体
対戦相手は、北星学園大学。スパイク・サーブ・レシーブすべてのレベルが高く、今まで学連で戦ってきたチームの中では明らかに群を抜いている手強い相手であった。 第1セット、序盤に相手がミスを連続するも、こちらも相手のスパイクを上げきれず7−9とリードされる。しかしここで森越のスパイク、藤畑のサービスエースが連続で決まる。その後は一進一退の攻防がしばらく続き、金子が連続スパイクを決めたところで、14−15となる。北医は後半の逆転に向け、相手のスパイクを拾うことが絶対条件であったが、なかなかうまくいかず、逆にこちらのスパイクが拾われるようになってしまう。終盤相手のミスにより得点を挙げたものの、こちらの攻撃が上手くいったことによる得点は1つもなく、結果20−25で第1セットを落とした。 絶対に落とせない第2セット、北医のスパイクがなかなか決まらない一方、相手には強力なスパイクを打ち込まれ序盤から苦戦する。しかし、第1セット同様相手のサーブミス、スパイクミスに助けられ、なんとか9−8とリードした。中盤も相手セッターの素早いトスからのレフトスパイクにブロックが追い付かず失点した場面も多かったが、森越、金子のスパイク、藤畑のブロック等が決まり、北医も得点を重ねた。相手のミスで19−15となったところで、北星が1回目のタイムアウトを取った。タイムアウト明けは互いに得点を重ねたものの、最後は森越がスパイクを決め、25−23で北医が第2セットを取った。 運命の第3セット、相手のスパイクミスで1点を先取したが、相手に2本サービスエースを決められるなどして1−4とリードされる苦しいスタートになり、ここで北医は1回目のタイムアウトを取った。タイムアウト明け、北医は志賀、金子、森越のコースを狙う攻撃による得点をあげるものの、相手に強力なスパイクを次々と打ち込まれ、6−13となったところでコートチェンジとなった。その後も流れを掴めず、点差を縮められないまま15−23となる。ここでセッター富田、センター藤畑のコンビでBクイックを決め、勢いに乗れるかと思われたが、最後も強烈なスパイクを決められ、16−25で第3セットを落とし、セットカウント1−2で敗れた。 最後は敗れたものの、4部昇格を果たし、自分たちに足りないもの(主にサーブカットの安定性や強打レシーブへの対応)を見つけることができたいい大会であった。今大会の反省を生かし、道医体・北医体・東医体へ向けてチーム一丸となって練習に取り組んでいきたい。最後になりますが、この試合の応援に駆けつけて下さった工藤先生、本当にありがとうございました。

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