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2016年 春学連入れ替え戦Harugakuren-Irekaesen


2016年 春学連入れ替え戦Harugakuren-Irekaesen

対 はこだて未来大学 0−2 ×
結果 5部残留


  • 無念の惜敗

 春学連では、5部2位という結果を残し、チャレンジリーグへの進出は叶わなかったものの、4部への昇格をかけて対戦相手の対策を練り、練習に取り組んだ。春学連でリベロに置いていた三輪を、石津に替えて臨んだ。
 対戦相手の大学は、はこだて未来大学。強力なセンター陣を擁し、レフトも安定したスパイクを打つ手強いチームである。
 

東医体
第1セット。最初はお互いにミスが続き、どちらもなかなか流れを作れない出だしとなった。そんな中、三國のスパイクで同点に追いつき、ピンチサーバーで入った大島のサーブで相手のカットを崩し、その後木山のクイックが決まり7−6となり、こちらに流れが傾くかと思われた。しかし、そこから相手のサービスエースやクイックで8−13まで引き離され、相手の流れとなった。ここで流れを切ったのが志賀のクイック。これにより流れが変わり、相手のミスを誘い14−15となったところで相手にタイムアウトを取らせた。しかしタイムアウト後は、こちらのミスが目立ち、相手の流れを持ってかれまいとする攻撃が立て続けに決まり、連続得点を許してしまった。そのままの流れで、20−25で第1セットを落とした。
 第2セット。長いラリーの末、藤畑のスパイクで1点目をもぎとり、その後中島のサービスエースなどにより3−0と連続得点で好調なスタートを切った。しかし、そこからは相手のスパイクやサーブの調子がよく、更にこちらのミスが続き、6−8と逆転されて北医がタイムアウトを取った。タイムアウト明け、志賀のクイックや三國のスパイクで食らいつこうとするも、つなぎなどのミスが減らず、じりじりと点が引き離され13−21となったところで北医が2回目のタイムアウトを取った。リベロを三輪に替えて、流れを作ろうとするが、それも叶わず16−25で第2セットを終えた。結果セットカウント0−2で無念の敗北となり、4部昇格には至らなかった。
 攻撃面ではそれほど差はなかったが、全体的にサーブやつなぎなどのミスが多く、立て直しがうまくできず、結果的に点差が広がってしまった。そこが4部との差なのだと実感できたとともに、課題がはっきりと見える試合だったと感じた。この悔しさをバネに、次の北医体では良い結果を残せるように、練習に励みたい。
 

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