2013年春学連入れ替え戦Harugakurenirekaesen
対 北見工業大学 0−2 ×
5部降格
- 成長は見られるがまだまだ
春学連を0勝4敗の5位で終え、5部との入れ替え戦に回ることになった。負ければ5部に降格となるため、何としても4部残留を果たそうと練習に取り組んだ。布陣は春学連2試合目以降と同様、センターに木山を置いて臨んだ。 1セット目はチャンスのミスから先制点を奪われると、サーブカットもうまくいかず5連続失点をしてしまい、最悪の出だしとなってしまう。三國がつなぎ菅原のスパイクが決まるも、相手レフトに強いスパイクを打ち込まれ、つなぎでのミスが目立ち、流れに乗ることができない。木山のブロックをかわすクイックや、横井の相手を翻弄するサーブ、中島のブロックが見られるも、決定機に変えることができず、点差が縮まらない。終盤には相手のBクイックも決まり、菅原がスパイク、レシーブ、ジャンプサーブと奮闘するも1セット目を20−25で落としてしまう。 2セット目に入ると少しずつサーブカットが安定し始める。三國もスパイクを決め、序盤は一進一退の攻防となる。しかし、徐々につなぎに綻びが見え始め、ミスが連鎖し点差を離されてしまう。セッター富田が何とかアタッカーにつなぐも、相手ブロックに阻まれ反撃の糸口をつかむことができない。そのまま2セット目も相手の力が勝り19−25で敗退することとなった。 結局、この試合をストレートで落とし、5部に降格することとなった。冬練で基礎から見直して取り組んできた成果も見られるようになったが、まだまだ課題が多く、特にアタッカーまでボールをつなぐことができないという重大な問題を改善していかなければ勝つことは厳しいと改めて思い知らされる結果となった。
